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  • 執筆者の写真石川幸佑

ラジオと最近の音声メディア



思い起こせば、ラジオは最も接触時間が長いメディアかもしれない。


中学生のときに、風呂に入りながらラジオを聞くということがきっかけだった。


そして、ひとり暮らしをし始めてからといういもの、テレビを買うことはなく、ラジオで情報を得ていた。



コロナになってから、ラジオを聞く人が増えたことは間違いないだろう。

テレビと違い、音だけでつたえなければならない。


集中して聞くこともできるし、軽くBGMとしても流せる。

付き合い方がフレキシブルだと感じる。


そして、このテレビやインスタグラムで画で囲まれた生活にとって音は人の想像力を増幅させる。



ラジオのいいところ

・リスナーとのインタラクティブなやり取りがある

・●●しながらできる

・トピックの自由度がたかく、突っ込んだ話が聞ける

・テレビと違う著名人の見え方

・ラジコがあれば後でも聴ける



ラジオSNS

最近ではこのラジオSNSといわれるものがでてきていて、著名人からだれでも配信できたり、ライブ配信もできる。

Voicy



SPOON



おすすめのラジオ


TOKYO SPEAK EASY

今最もおもしろいラジオ。毎晩深夜2時からDJなしで著名人二人 が1時間話す。一人一曲だけ、リクエスト曲をかけて、あとは台本がない。秋元康のプロデュース。




Travelling without moving

野村訓市。日曜の夜に、これをキャンプしながら聞くのが最高。

同じ曲は二度はかけない。もし同じ曲をリクエストされたら、カバーなどを選定する。そして、リスナーの層が幅広い。




福のラジオ

福山雅治。女子ならず男子もファンになるこの男はライブだけではなく、そのトークを思う存分聞くことでお近づきになれる。普通のおたより、家族の話をしようよ、恋バカなどバラエティー富んでいる。




innovetion world

AR三兄弟 川田十夢。毎回ゲストを呼んでの対談、テクノロジーを含めたコント、起業家による1分間ピッチなど2時間のうちに盛りだくさんの内容。ここ最近では長渕剛、ASUKAなどが出演。テクノロジーが好きなら聞くべし。




tokyo slow news

社会学者 速水健朗。平日毎晩1つのニュースのトピックをしぼって掘り下げる。TVのワイドショーとはまったく違い、どうでもいいコメンテーターではなく、示唆のあるニュースの見え方が得られる。




スナックラジオ

リリー・フランキー。日曜の夕方の時間帯にこの番組はヤバい。完全に深夜枠のトークが繰り広げられる。バイトとして、二人の女子が参加するほかに、ゲストとして山下智久、Radwinpsが来たこともある。




Guy Perryman Show

ガイペリーマン。毎朝のニュースや音楽。ガイは英語で伝え、もう一人のまやさんが日本語で翻訳&掛け合いをする。GPS体操で寝起きの体を呼び覚ますのがいい。




VOICES FROM NIHONMONO

中田英寿が旅で出会った日本の「本物(ほんもの)」、そしてその作り手である「本者(ほんもの)」を紹介する。11月からは堀口ミイナさんが司会。その前はレイチェル・チャンさんだった。




ラジオドラマというコンテンツ

学生のときは、もっとラジオドラマを聞いていた気がするんだけども、最近沢木耕太郎の「凍」を聞いてとても良かった。



出演:三上博史(山野井泰史)、田畑智子(山野井妙子)、長塚圭史、若村麻由美




ポッドキャスト

実は上の「凍」はポッドキャストで配信している。ポッドキャストはライブ配信ではなく、データをストリーミングしたり保存して聞くことができる。


東京FM オーディー


jwave スピナー


これらはspotifyやApple Podcasts、Google Podcastsなどとも連動している。




Netflixも音声メディアに参入


そして、ついに動画の巨人であるnetflixも音声メディアに参入するという。



youtuberならぬラジオ配信だけで食べていける人々が出てくる日も近い。

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