VAMOS!
先日、鋸山のある鋸南町にてベルセウス流星群鑑賞会に参加してきました。ISS(国際宇宙ステーション)は見たことがあったけど、流星群を見るのは初めてでした。
ぜひ、流星を見るのをおすすめしますー
流星は毎年ある。でも、時間帯が異なる
流星は毎年見られます。 えーΣ(゚Д゚)
今回参加参加した人の90%は知らなかったことです。
天体ショーというと
「数十年に一度です!」こう聞くと、自分の生きている間に1回おきるかどうかイベントのように思えます。
でも、流星は毎年見るチャンスがあります。
ただし、流星群が最も活発に活動する時間帯である「極大」の時間帯が毎年異なります。
三大流星群
今回、鑑賞会をするにあたって、国立天文台のサイトや動画が大変参考になりました。
加えt最後に書籍もとても役立ちました。
毎年ほぼ安定して多くの流星が出現する3つの流星群は以下の3つのようです。
国立天文台 サイトより引用
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/major-meteor-shower.html
ベルセウス流星群
上の表だと、ベルセウス流星群に限らず、流星出現期間は長そうに見えます。実際は、観測できる日程は1ー2日のようでした。
流星群によっては、流星のスピードも異なるようで、ベルセウス流星群はかなり早いとのこと。
望遠鏡はいらない?
望遠鏡は必要ありません! 肉眼でも十分観察できますし、メガネをかけていても流星をみることができます。
流星を見るために諦めない。でもがんばりすぎない。
実は今回は、バーベキューをしつつ、その合間に流星を見ようという企画でした。
この組み合わせは最高でした。
仮に、流星が見られなくても、バーベキューで楽しくみんなといい思い出が作れましし、もし、見られたらラッキーかなというくらいで望むのがいいかもしれません。
実際に、今回は23時ごろから天気が悪くなり、雲も多くなり、雨も降ってくるほどでした。
午前2時ごろになり撤収モードになりそうなときに、少し暗いところから空を5分ほど眺めていると、流星が見える!
勘違いかなと思って、さらに数分みていると、やはり 流星が!
一人で見るより、みんなで一緒に見てみる
一人で見てもワクワクしますが、もし一緒に見られる人がいたらぜひ一緒に見てみましょう。なんと、今回の参加者のNさんは以前ベルセウス流星群を一緒にみて、そのままプロポーズしたとのこと。
「あ!」
「え?どこ!?」
「●●時の方向!」
のやりとりできっと盛り上がるはず。
どこでみるか?
できるだけ暗いところがいいです。
どの方向を見るか?
星を見慣れていない人は、夏の大三角って言われても困ってしまいます。
そんな人のために、今回はスマホアプリを今回活用しました。
無料でもかざすだけで、AR(スマホの画面上に見えている方向の星座が映し出される)アプリが良かったです。
椅子よりもレジャーシートかコットで見る
椅子はつらいですね。
30分もすぎると、みんな様々な格好で星を見上げていることがわかります。
このときの写真は確実に笑いのネタになります。
椅子よりも、レジャーシートを引いて夜空を仰ぐか、少人数のときはコットもいい。
なによりも、
ハンモックは最高です。
眺めているときにどうするか
これは結構だいじ。きっと天体観測をするなら、一人は宇宙に詳しい人がいるはず。
そんな人に
宇宙や★に関するクイズを出してもらいましょう。
・宇宙って地球からどれくらいの距離なの???
・国際宇宙ステーションってどのくらいの距離を飛んでるの???
・2017年に太陽系外から飛来した恒星間天体は???
・なんか動いてるけど、あれってなんなの?(飛行機。人工衛星)
宇宙に詳しくない人に以下のことを話してもらうのもいいかもしれません。
・自分の星座は何座??? 今日見える???
・おすすめのSF映画は???
それでは、天体観測をしてみよう。
参考情報:
書籍:『星を楽しむ天体観測のきほん』
利用アプリ:Star Walk 2
著者紹介:石川幸佑(イシカワ コウスケ)
IoTのスタートアップCACH(カック)のCOO(最高執行責任者)で、工事現場や社会インフラ(橋、トンネル)の維持管理に関する課題解決のためにデジタルトランスフォーメーションを推進中。
経歴はIT企業、SDGs関連のコンサルティング企業、米国のリサイクルスタートアップを経験後、NEDO事業の起業家候補(スタートアップイノベーター:SUI)支援や、東京都の創業支援施設のコミュニティマネージャーとして、多くの起業家やスタートアップの支援を実施。
トレラン後の風呂とサウナが好き。
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