webサイトに書かれているのはこのキャッチコピー。
「慶應に入学して良かったと思うのは大学を卒業してからかもしれません」
慶應義塾大学の同窓会名が三田会という名称。
友人でも慶應の卒業生と話をしたり、他の大学の卒業生と話をしたりするとこの「三田会」の話をすることがたまにある。
いわゆる同じ大学を卒業したということで、いろんなチャンスがまわってくる感じなのだ。
そのため、大学在学中よりも、社会人になってから慶應(三田会)の力は発揮されるらしい。
東京医科歯科大学,一橋大学,東京外国語大学,東京工業大学の四大学連合という集まり
そんな三田会の話をしていたのが、以下の四大学連合という集まりに参加したときの話。
東京医科歯科大学,一橋大学,東京外国語大学,東京工業大学という国立大学で組成されている。
やはり三田会は違う。というのを四大学連合の幹事メンバーは言っていたのだ。
ちなみに、この四大学連合に参加した際の所感としては
・いちばん積極的なのは一橋の人(想定通り)
・理系の大学(東工大)の人ってあんまいない。が、面白い人もいる。
先輩と会えたりする場(同窓会)とは
先輩を活用するには、その一端となる同窓会とはどんなものとされているのか。wikipediaによると
一般に同窓生間の親睦・懇親、母校・後輩への後援などを目的として組織され、会則等を制定し、代表役員を定めたうえで主に様々な活動を行なうことが多い
様々な活動についてwikipediaをもとにいくつか追記してみた。
総会・幹事会の開催
会誌の発行(ウェブサイトの運営)
メールマガジンなどの情報発信
年に何回かあるイベント(講演会やセミナ、現場見学会)
イベントの後の懇親会
卒業年代を問わない「ホームカミングデー」もある
先輩を使う(例:同窓会)のメリットとステップ
同窓会のメリットとしては自分が感じているところでいくつか得られるメリットのレベルがある。
LV1 普段会えない人にカンタンにあえる
同じ共通点(コミュニティ)にいるという安心感
事務局がスゴそうな人を呼んでイベントをしてくれる
LV2 知らない業界・業種の話が聞けて自分のチャンスが広がる
LV3 たまにビジネスにつながる
LV4 いい仲間が見つかって人生が変わる
実際に同窓会を使って何が良かった
サウジアラビア人と会えた
国交省の元事務次官にあえた
土木研究所の所長に会えた
建築研究所の所長に会えた
この辺は別途ブログに書こうと思います。
スタートアップは先輩を活用すべき
マッチングとまではいかないけども、ビジネスの可能性は高まる。
実際的な場面にいおいて、スタートアップと見込み顧客でよくある会話
スタートアップ以下ス:「このサービス使いますか?」
顧客候補:以下客:「それ実績ありますか?」
ス:心の声「あるあけねーだろ。スタートアップなんだから」
ス:「御社にぜひ使ってほしです!(力押し)」
客:「うーん」
この場面で、実績がなくても、同じ学校の卒業生だと。
スタートアップ以下ス:「このサービス使いますか?先輩からどうにかお願いできませんか」
顧客候補:以下客「実績あったらいいんだけどなぁ。なんとかいってみるか」
ス:心の声「あんまり期待できないけど、まずは一つ食い込んだ!かも」
ス:「御社にぜひ使ってほしです!自分たちこのままいくと死ぬので!(力押し)」
客:「うーん(困ったけど、後輩だからちょっと頑張るかな)」
理系は先輩との交流でメリットが大きい
・レアキャラになる:そもそも若い人(20−30代)の参加者は少ない
・レアキャラは重宝される:年上同士の会話は「だよねー」だが、年上と若い人の話は「へ
ー!そうなんですか!(新発見)」
・レアキャラは無理を聞いてくれる:別途打ち合わせや子供や孫だと思っていろんな情報を開示してくれる
・技術でつながると強い:基本先輩は自慢話が多い。しかし、昔に大事だったことを学べる。
・技術にの交流:原理原則をわかっていると、最近の潮流を先輩は聞いてくる。ここでちゃんと答えられると先輩からいい情報が得られる。
・技術系で交流するひとはマネジメント層が多くなる:つまりエラい人が多くなる。
まず先輩使うための最初のステップ
結局は何をしたらいいのだろうか。
なので、実際に自分がやったことをリストにしてみた。(人のアクションがいらず、自分だけでできること)
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追記に関しては思い浮かんだら随時更新していきます!!
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