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執筆者の写真石川幸佑

たばこの吸殻のリサイクルをしていたときの話(テラサイクル在籍中)


タバコの吸い殻、歯ブラシ、洗剤の詰め替えパック。これらのリサイクルをしているスタートアップ企業がある。


「捨てるという概念を捨てよう」というミッションのもと、廃棄物問題に革新的な解決策を生み出す環境ソーシャルベンチャー。


詳細はコチラの記事へ




たばこの吸い殻リサイクルのプロジェクト


2014年に自分がテラサイクルに参加したときのチームは、マネージャーのエリックさん、そしてエリックさんの奥さん、大学を卒業したばかりの新人さん。


そして、これまで環境問題のコンサルティング会社に努めていた自分。




基本的な活動はエリックさん、新人さん、自分の3人なので、オフィスは都内のスターバックス。




当時走り始めたプロジェクトは「たばこの吸い殻のリサイクル」だった。



道端に捨てられている吸い殻をあつめて、そこからプラスチックを再生する。



アメスピで知られるの当時のサンタフェナチュラルタバコジャパン株式会社(現在はJTグループ)とテラサイクルがパートナシップを組みこのプロジェクトがスタートした。




アメリカやカナダではすでに、たばこ吸い殻のリサイクルを開始していたが、

日本では、まだまだ多くの課題もあった。



吸い殻の保管場所に直接交渉しにいく。

リサイクル処理をしてくれる工場の選定し、どうにか実験してもらえるようする。

回収してきた吸い殻の分別処理を行う。

その一次処理を行った吸い殻をリサイクル工場でプラスチックの粒に加工する。



出典









これらの課題をいろんな方の協力で乗り越えて、日本はアメリカやカナダを超えるほどのスピードでたばこの吸い殻のリサイクルが進むことになった。


出典:テラサイクルのfacebookpageより



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