こんちわ。いつもは、ヘルメット+作業着で工事現場にIoTを導入しているスタートアップの人です。石川幸佑と申します。
オリンピックが始まったと思ったら、8月8日で終了ですね。
ということで、東京のまちはどうなっているのかということで、閉会式前日の8月7日に周辺を走ってきました。
走ったルート
東京駅から出発して新国立競技場で折り返しました。
そこからはレインボーブリッジを渡って、お台場エリアへというコースでした。
約20kmのルートになっています。
東京駅からスタート
東京駅
設計:辰野金吾
台風が近づいている8月7日。日差しよりも雨がぱらついています。
赤坂の弁慶橋ボート場
ボートで釣りができるんですね。
迎賓館前
迎賓館赤坂離宮
設計:片山東熊
迎賓館までくるとまもなく新国立競技場ですね。
神宮外苑銀杏並木
通常は左側にフェンスはないけど、期間中は関係者ゾーンになっているみたいです。交通規制があって、回り道をして新国立競技場に向かいます。
新国立競技場へ
いよいよ新国立競技場に近づいてきました。
設計:隈研吾
まさにフェンスの向こう側の世界でオリンピックが開催されています。
壁の前には新国立競技場の前に設置された五輪のモニュメント。
ということで、ここからはお台場方面に折り返していきます。
青山霊園近くのバラックっぽいラーメン屋さん
青山霊園と米軍の間にある、タクシードライバーに有名なラーメン店でお昼ごはんです。
東京タワー
東京タワー
設計:内藤多仲
333mですね。パリのエッフェル塔がモデル。
レインボーブリッジへ
レインボーブリッジは徒歩でも渡れます。
自転車は降りておしていけば渡れます。
左側がオリンピック選手村です。
右側は豊洲市場になります。
そして、一気雨に振られてふってびしょ濡れです。
お台場上陸
イギリスチームの滞在場所なんでしょうか。小学校がまるまる使われていそうです。
自由の女神とオリンピックモニュメント。ここはトライアスロンの会場でもあります。
開催前にはフェンスがなく、もっとモニュメントも取りやすい場所まで入れたんですけどね。。。
聖火台へ
開催期間中はお台場に聖火台はあります。
各オリンピック競技会場の近くへ
ここからはいろんなオリンピック会場を回っていきます
青海アーバンスポーツパーク (3X3バスケットボール、スポーツクライミング)
設計:TSP太陽株式会社一級建築士事務所
自分としては最も楽しみにしていたスポーツクライミング。
そして、3X3バスケットボールもめちゃくちゃすごかった。
3X3バスケットボール 決勝
https://gorin.jp/video/6265594887001
スポーツクライミング女子複合ハイライト
https://www.gorin.jp/video/6266822856001/
有明コロシアム (テニス)
設計:東京都港湾局建築モード研究所
左
有明アリーナ (バレーボール)
設計:久米設計
女子バレー、日韓戦
https://www.gorin.jp/video/6266001894001/
右
有明体操競技場 (体操、トランポリン)
設計:日建設計
体操日本、わずか0.103ポイント差で銀メダル
https://www.gorin.jp/game/GARMTEAM--------------/athlete/
有明アーバンスポーツパーク (BMX、スケートボード)
設計:新日本コンサルタント一級建築士事務所
BMXは最後まで、結果がよめない!そして最高に面白かった!
自転車BMX BMX 女子/男子 BMXフリースタイル決勝
https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/c8ebe9e7-e85c-4c5e-92bd-2e4fae75ccbb/
オリンピックについて
今のIOTスタートアップの本社はお台場に登記しており、周辺の会場整備が進み、風景が変わることを目の当たりにしてきました。オリンピックのチケットも当選しており、大変楽しみにしていました。
コロナの影響もあり、事前に様々な意見が飛び交い、開会式直前のゴタゴタにより、日本でどのようなオリンピックが開催されるのかが不安に感じられたこともあったかと思います。
開会式や閉会式はあくまでもオリンピックの一部であって、本来の目的はスポーツの祭典。
普段見ることがないスポーツを見ることによって、自分も多くの感動をもらうことができました。
やはり、ボランティアの方やアスリートの方がいなければこのような経験を得ることはなかったと思いますし、日本以外の世界中に多くの希望を届けられたのは素晴らしいと思っています。
同時に、8月7日に東京の会場周辺を走ってみて、オリンピックというテレビや壁の向こうであるという感覚を感じました。選手は選手村にバスで移動し、会場周辺にはほとんど海外の人はおらず、日本人のみ。もし、コロナの状況でなかったら、東京を走りながら、多くの海外の人とすれ違っていたかと思うと少しさびしくもなりました。
そんなところで、次のパリ大会では多くの観客に囲まれたオリンピックが迎えられるといいなと感じました!
著者:石川幸佑(イシカワ コウスケ) IoTのスタートアップCACH(カック)のCOO(最高執行責任者)で、工事現場や社会インフラ(橋、トンネル)の維持管理の課題解決のためにデジタルトランスフォーメーションを推進中。 経歴はIT企業、SDGs関連のコンサルティング企業、米国のリサイクルスタートアップを経験後、NEDO事業の起業家候補(スタートアップイノベーターSUI)支援や、東京都の創業支援施設のコミュニティマネージャーとして、多くの起業家やスタートアップの支援を実施。 トレラン後の風呂とサウナが好き。
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